作者:時猫
温かな陽射しが降り注ぐ戸外で、私、マリーウェザーがお昼寝をしていると、駒鳥がやってきて喋りかけた。気分は「不思議の国のアリス」だ。駒鳥は私にいくつか質問した後、こう問う。「キミはこの詩を知っている? 誰が殺したクック・ロビン それは私と……」。私は何と答える? そして私は、いったい何を思い出すのか…?
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