七瀬の付喪神〜足を止めて〜

作者：猫の毛繕い

俺、七瀬は、もう半年以上も付喪神の紗夜と一緒に過ごしているので、今では友達みたいな感覚だ。と、突然、窓から何かが飛び込んできた。幼い女の子だ！　紗夜は「久しぶりだな、由良」と声をかけ、幼女も「お久しぶりです」と笑顔で言う。ただ、俺にはとんでもなく横柄な態度。「なんなんだよ、こいつ」。すると紗夜は…！？

ファンタジー／ＳＦサスペンス／ミステリー

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