作者:金森璋
私立学校に通う3人の高校生。未来に少しだけ後ろ向きな璃彩と、ひたと前を向いて歩く瀑、その2人になんとなくついていく栖央。3人は夏休みの課題作品を制作するため、美術教室に居座っていた。そのとき璃彩が、仕入れた噂話をささやく。――この学校に、生きてる絵があるんだって――。それを聞いた瀑は? 栖央は…!?
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